Japan's Call for UN Reform and Cooperation
議長。
日本は戦後、
先人のたゆまぬ努力と多くの国
からの善意の手により、
今日の平和と繁栄
を築いてきました。
その過程で、日本自身も多国
間主義の下、国際社会の課題
解決に向けて一貫し
て行動してきました。
しかし、これらの課題解決は一
カ国だけでは実現できません。
今こそ国連の旗を高く掲げ、
その下で加盟国が力を結集して
ルールを練り上げ、
協力の枠組みを築くこと
が必要です。
地球規模でそのかじ
を取ることができる唯一の存在
が国連だと
私は確信しています。
そのためにも、国連の改革が
不可欠です。
国連は一つの器であって、
その中身を決める責任
は私たち加盟国にあります。
国連の制度疲労を嘆
くのではなく、加盟国が
心を一つにして国連改革を
力強く進め、
より強靭かつ実効的な国連に
変革していくべきです。
グテーレス事務総長の成果を礎
として歩みを進めましょう。
同時に、
年を経た国連憲章も見直
されなければなりません。
旧敵国条項について、
年には全加盟国首脳
の決意として、
国連憲章から敵国への言及
を削除するとの国連総会決議
が採択されています。
この決議に従い、同条項は早急
に削除されるべきです。
年間にわたり国連の取り組
みに大きく貢献してきた日本
の誇りと名誉にかけて
強く申し上げておきます。
そして、極めて重要な課題
として、安全保障理事会の改
革が緊急に必要です。
国際社会の平和と安
全の維持を任務とする
安全保障理事会の現
在の構図は、
年当時の国際情
勢を反映したものであり、
現代の国際社会を真に反映した
構造へと変革するこ
とが急務です。
そのためには、常任理事国、
非常任理事国の双方
を拡大して、その正当性、
代表性を確保することが
不可欠です。
過半数を超える加盟国が双
方の拡大を支持しています。
日本はこれら国連の
改革においても大きな
責任を果たしていく決意です
。議長。
End of transcript · 445 words