金・銀価格が急落、金の上昇トレンドは終わったのか
週末を挟んで金や銀の価格が
世界中で急落しました。
東京でも店に急いで金を売
りに来た人の姿がありました。
金の上昇トレンド
- は終わったのでしょうか。
週明けの昨日、
日本での金の店頭小売価格
は一グラム当たり二万五千
二百八十七円となり、
先週末に比べて十四パ
ーセントを超える大幅
下落となりました。
東京銀座で貴金属の買い取り
を行うこちらの店。
ニュースを聞いた客から問
い合わせが
- 相次ぎました。
弊社のコールセン
ターでも予約の
問い合わせが非常に多
くなっていまして、
それに合わせて下落、
下落しきる前
に売り急ぎたいなという方
- が多くいらっしゃいます。
店頭には急いで売りに来た人
- の姿も。
もう少し待ってもこ
ればっかりはわか
らないじゃないですか。
まあね、今よりもガーッと下
- がるのは嫌よね。
こちらの男性は価格の動
きを見て売却を決め
- たといいます。
一年前の
一万三千円ぐらいで
値段が上がって、すぐ売らない
とって思って、
三万円ぐらいになってる
ので、今売っちゃっ
た方がいいのかなっていう
- 気持ちですね。
今年に入って二万四千円台か
らわずか一ヶ月で五千円余
り上昇し、
先週史上最高値を更新してい
た金価格。
しかし、週を挟んでこの上昇
分がほぼ帳消しになっ
- た形です。
次のFRB議長に、
どうもそのタカ派的な利下げ
には反対するような人
が座るんだっていうこと
をきっかけに、
これまですごくこうガ
ンガンに買いついていた
パンク筋の人たちが、
一斉に買っていたものを売
り始めたわけですよ。
表層雪崩みたいなもの
- が起きちゃったんですよ。
これまでトランプ政権を巡る地
政学リスクや
アメリカ金融政策の先行き不透
明感からドルの信頼が揺らぎ、
金市場に資金が
流入していました。
しかし、次期FRB議長
に選ばれたのは、
利下げに消極的とも見
られるウォール氏でした。
この人事をきっかけに、
金利のつかない金の魅
力が弱まり、
金市場から資金が流出する
逆回転が始まったといいます。
金だけにとどまらず、
影響は銀価格にも及びました。
先週末に比べ、下落率は
三十四パーセントを超え、
過去最大となっています。
果たして貴金属の価格高
騰の流れ
- は終わったのでしょうか。
新興国の中央銀行、
例えば中国の中央銀行だとか、
インドの中央銀行だとか、
外貨準備で持つ。
ここまで金を買ってきた理
由というのは、
実は変わって何
も変わってないのね。
再び価格上昇というの
は再開されるのではないの
かなというふうに思います。
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